ゴールデンウィーク最終日の6日は、小2長女が見たいと言っていたアニメ映画『バースデーワンダーランド』を見た。『クレヨンしんちゃん』シリーズでその名を馳せた、原恵一監督作品だ。
児童小説が原作なので、子供向け映画かと思い、『プリキュア』のように親子用の前売券があるだろうとムビチケを買いに行ったら、大人用しかなく、ひとまず僕と妻用をゲットしたのが3月末の出来事だ。
それから1ヶ月ちょっと。やっと見られるぜ〜。僕と妻、小2長女&年長長男で映画館へ。最初、CVが本業の声優じゃないとこに乗れなかったが、すぐに慣れた。
そして、始まってまもなく、長女が「あっ…」と僕に話しかけた。「しんちゃんいた」という彼女の言葉でスクリーンを見ると、たしかに、クレヨンしんちゃんっぽいビジュアルが! 子供って、こういうのよく気づくよね、Eテレの、コッシーが隠れてるとことか。
見終わって、僕はもう一度見返したくなった。最後にあ……ってストーリーが繋がって、見返したらいろいろ気づくことがありそう。
でも、見返すのは時間的に難しそうなので、原作の児童小説『地下室からのふしぎな旅』を買った。すると、カバーが映画の絵になってるー! と思ったら、映画化記念のむちゃくちゃ高さのある帯だった。一応、本来の高さよりちょっと低く作ってあって、帯扱いにしているという……。
冒頭の写真が帯付き、下が通常カバーだ。