昨日、年中長男がトイレの大の終了間際、理由は忘れたが戸を開けて長男と言葉を交わし、また閉めようとしたとき、ちょっ、それ! というものが視界をよぎった。
戸を閉めず、長男に「それで拭くの?」と聞く。長男の手には、テニスボール弱のサイズに丸められたトイレットペーパーがあったのだ。
長男は「うん」とひと言。いやいやいや、というか、以前、僕が大をしようとトイレのフタを上げると「あ、流れてないトイレットペーパーがあるな〜」と気づいたが、まあいいか、とそのままいたして流したらトイレが詰まったのだ。
あのときのペーパー、きっとコイツの仕業だ。なんかこんもりしたトイレットペーパーが残ってるな〜、という映像が、脳内に蘇ったわ。
僕は「ダメだよー。こんな丸めたので拭いたらー。トイレ詰まるよ、つーか、こないだお父さんウンコして詰まったんだけど、その前にトイレットペーパーが残ってたのお前だな」と詰め寄った。
そして「トイレットペーパーはこうやって出しながら畳んで……」と指南。さらに「保育園でもこれでやってるの?」と聞くと、「うん」とはにかんだ。おいおい、保育園のトイレ詰まらせてくれるなよ〜!?
今日、長男が「ウンチ行ってきまーす」と報告したので、「トイレットペーパー丸めるなよ!」と返すと、「分かったよ!」と駆けて行った。
ちなみに、長男も小1長女も、大の際は「ウンチ行ってきます」と報告する。イチイチ言わなくていいよと指摘すると、妻によると保育園で伝えるよう指導されていたらしい。
あと、息子は少し前から、小を立ってしたがる。しかも、便座を上げずにしているのを目撃した。その際ももちろん、えっ!? と二度見して説教となった。
トイレトレーニング、とっくに大丈夫かと思っていたけど、油断できんな、という出来事だった。